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個人タクシーにおすすめの決済端末10選|手数料・導入費用・選び方を徹底比較

個人タクシーにおすすめの決済端末10選|手数料・導入費用・選び方を徹底比較

個人タクシーでもキャッシュレス決済って導入できるのかな?

手数料や導入費用、結局どの決済端末が自分に合っているんだろう…

個人タクシーでは、クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済、Suica・PASMOといった交通系電子マネーへの対応が求められる場面が増えています。

しかし、決済端末によって通信方法や決済手数料、対応ブランド、レシート発行機能などが異なるため、どれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。

特に個人タクシーでは、店舗のように固定回線を利用できないため、SIM内蔵型や4G・LTE対応のモバイル端末が便利です。

本記事では、個人タクシーにおすすめの決済端末を比較し、費用や手数料、種類、選び方、導入時の注意点まで詳しく解説します。

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目次

個人タクシーにおすすめの決済端末|比較表

スクロールできます
比較項目PAYGATECASHIERSquare ターミナルAirペイSTORES 決済
製品
タイプオールインワン型マルチ決済端末マルチ決済端末/モバイル型オールインワン決済端末モバイル型オールインワン決済端末モバイル型キャッシュレス決済サービスオールインワン型キャッシュレス決済端末
月額料金3,300円CASHIER PAYMENT(VEGA3000)0円
モバイル型決済端末A920 2,200円(税込)ほか
0円0円フリープラン 0円
スタンダードプラン 3,300円
導入費用初期費用0円
端末代0円
(数量限定キャンペーン)
CASHIER PAYMENT(VEGA3000)初期費用・端末費用0円/A920 初期費用・端末費用0円 ※適用条件ありSquare ターミナル 39,980円初期費用0円/カードリーダー0円 (0円スタートプログラム適用時)フリープラン 決済端末27,720円(税込)/台
スタンダードプラン 決済端末1台無料(無償貸出・適用条件あり)
利用できる決済クレジットカード、
電子マネー、
QRコード決済
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済クレジットカード、電子マネー、QRコード決済クレジットカード、電子マネー、QRコード決済クレジットカード、電子マネー、QRコード決済
キャッシュレス手数料クレジットカード1.98%~、電子マネー3.24%、QRコード決済2.00%~
※適用条件あり
クレジットカード3.24%~、電子マネー3.25%~、QRコード決済2.9%~(CASHIER PAYMENTの場合)2.5%~0.99%~3.24%1.98%~
おすすめの店舗スナック・BARなど省スペースで幅広い決済に対応したい店舗POSレジとキャッシュレス決済を連携したい店舗レシートプリンターまで1台にまとめたい店舗Airレジと連携して会計・売上管理をまとめたい店舗幅広いキャッシュレス決済に対応したい店舗
問い合わせお問い合わせお問い合わせお問い合わせお問い合わせお問い合わせ

個人タクシーにキャッシュレス決済端末が必要な理由

個人タクシーでは、乗客が希望する支払い方法に対応できるかどうかがサービスの利便性を左右します。現金以外の決済手段を用意することで、会計をスムーズにするとともに、現金管理に掛かる負担の軽減にもつながります。

現金を持たない乗客の増加に対応するため

キャッシュレス決済を日常的に利用している人の中には、財布に十分な現金を入れず、クレジットカードやスマートフォンだけで外出する人もいますそのため、現金決済しか利用できない個人タクシーでは、乗車後の会計時に乗客が困ってしまう可能性があります。カードやQRコード決済などに対応しておけば、現金の手持ちを気にせず利用してもらいやすくなります。

特に深夜や早朝など、周辺にATMやコンビニが見つけにくい状況ではキャッシュレス対応が便利です。利用者の支払い方法の変化に対応する意味でも、決済端末の導入を検討する価値があります。

クレジットカードやQRコード決済を希望する乗客を取りこぼさないため

タクシーを選ぶ際に、クレジットカードやPayPayなど希望する決済方法が使えるかを重視する乗客もいます。カードやQRコード決済などに対応しておけば、利用者が支払い方法を理由に乗車を諦めるケースを減らせるでしょう

特に個人タクシーは、一人ひとりの乗客を確実に獲得することが売上の安定につながります。支払い方法の選択肢を広げることは、利便性の向上だけでなく、機会損失を防止する施策としても重要です。

訪日外国人観光客のキャッシュレス需要に対応するため

空港や駅、ホテル、観光地などを中心に営業する個人タクシーでは、訪日外国人を乗せる機会もあります。海外ではクレジットカードやスマートフォンによるキャッシュレス決済を中心に利用している人も多く、日本円の現金を十分に用意していないケースがあります。

VisaやMastercardなどの国際ブランドに加えて、タッチ決済やAlipay+、WeChat Payなどに対応していれば、外国人観光客も利用しやすくなりますインバウンド需要を取り込みたい場合には、国内で人気の決済方法だけを見るのではなく、海外発行カードや訪日客向けQRコード決済への対応状況も確認しておくことが大切です。

現金の受け渡しや釣銭対応の負担を減らすため

現金決済では、料金を受け取り、金額を確認し、必要に応じて釣銭を渡さなければなりません。さらに営業前には釣銭を準備し、営業終了後には売上金を数える作業も必要です。キャッシュレス決済であれば、決済端末に金額を入力してカードやスマートフォンを読み取ることで会計を完了できます。

キャッシュレス利用が増えれば、大量の硬貨や紙幣を車内に準備しておく必要も少なくなるでしょう。個人タクシーは運転から接客、売上管理まで基本的に一人で行うため、会計に掛かる細かな作業を削減できることは大きなメリットです

レジコンシェルジュ

まずは自分の営業スタイルに本当に必要か、顧客層と照らし合わせてみましょう。

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個人タクシー向け決済端末の種類

個人タクシー向けの決済端末には、1台ですべての機能を備えたオールインワン型から、スマートフォンと連携するカードリーダー型まで複数の種類があります。車内のスペースや利用したい決済方法、導入予算に合わせて選びましょう。

SIM内蔵型のオールインワン決済端末【おすすめ】

個人タクシーで特におすすめなのが、SIMを搭載したオールインワン型の決済端末です。クレジットカードのIC・タッチ決済、電子マネー、QRコード読み取りなどを1台で行える製品があり、プリンターを内蔵している端末なら、その場で利用控えも発行できます。さらに4GやLTEに対応していれば、店舗の固定回線やWi-Fiに接続する必要がありません。

例えばPayCAS MobileはSoftBankのSIMを搭載し、Wi-Fiがない場所でも決済できる仕様です。楽天ペイ ターミナルも4G LTEとWi-Fiに対応しています。移動しながら営業する個人タクシーと非常に相性のよいタイプです

スマホ・タブレットと接続して利用するカードリーダー型

カードリーダー型は、専用の小型端末とスマートフォンやタブレットをBluetoothなどで接続して使用するタイプです。AirペイやSquare リーダーなどが代表的で、すでに所有しているスマートフォンやタブレットを活用すれば、比較的コンパクトな決済環境を構築できます。端末そのものが小さいため、車内スペースを圧迫しにくいこともメリットです

一方、カードリーダーだけでは利用できず、スマートフォンやタブレットの充電・通信環境も維持する必要があります。端末1台だけで会計を完結したい人にはオールインワン型、費用や携帯性を重視する人にはカードリーダー型が適しています。

スマートフォンだけでタッチ決済を受け付けるTap to Pay型

Tap to Pay型は、対応するスマートフォンへアプリをインストールし、スマートフォン自体を決済端末として利用する方式です。乗客がタッチ決済対応カードやスマートフォンをドライバーのスマートフォンへかざすことで会計できます。専用端末を購入・設置する必要がないため、車内スペースをほとんど使わずにキャッシュレス決済を始められることがメリットです

stera tapやSquareのTap to Payなどが該当します。ただし、ICカードの差し込み決済や電子マネーなど、利用できる支払い方法に制限がある場合があります。導入前に対応ブランドや決済方式を確認しましょう。

QRコードを提示して乗客のスマホから支払ってもらうQRコード型

QRコード型は、PayPayなどのQRコードを乗客がスマートフォンで読み取り、料金を入力して支払う方法です。専用カードリーダーを用意しなくても始められるサービスがあり、初期費用を抑えやすい点が魅力ですカードを預かったり端末へ差し込んだりする必要もなく、限られた車内でも利用しやすいでしょう。

ただし、QRコード決済だけではクレジットカードや交通系電子マネーを直接受け付けられないため、支払い方法の選択肢は限定されます。幅広い乗客へ対応したい場合には、QRコード専用サービスではなく、カード・電子マネー・QRコードをまとめて利用できるマルチ決済端末がおすすめです。

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車内スペースと予算を考慮し、自分にとって操作しやすいものを選ぶのが長続きのコツです。

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個人タクシー向け決済端末の導入費用・手数料

個人タクシーが決済端末を導入する際には、端末本体だけでなく、月額料金や通信費、決済手数料、振込手数料なども確認する必要があります。月々の売上を想定しながら、トータルコストを比較しましょう。

決済端末の本体価格・初期費用

決済端末の本体価格はサービスによって大きく異なります。端末を購入するサービスもあれば、一定条件を満たすことで端末を無料提供・貸与しているサービスもあります。例えばSTORES 決済のフリープランでは端末購入費が必要ですが、スタンダードプランでは条件付きで1台無料です。CASHIER PAYMENTは初期費用・端末購入費0円を案内しています。

一方で端末無料のサービスでも、一定期間の契約や決済額などの条件が設定される場合があります。単純に「端末0円」という表示だけで判断せず、契約期間、解約時の扱い、端末返却の有無まで確認しておきましょう

決済端末の月額利用料・通信費

SIMを内蔵したモバイル型決済端末では、月額利用料や通信費が発生することがあります。例えばJMSのVEGA3000 Mobile2をLTEで利用する場合、指定SIMの利用料として月額693円(税込)が案内されています。一方、楽天ペイ ターミナルではモバイル通信を必要とする加盟店向けに月額0円の優待SIMが案内されていますが、公式サイトでは今後有料化する予定があるとされています。

サービスによって通信費を月額料金に含めている場合もあるため、比較時には「端末料金」「システム利用料」「SIM・通信料金」を合計して確認することが重要です

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の決済手数料

決済手数料は、乗客がキャッシュレス決済を利用するたびに売上から差し引かれる費用です。現在の主要サービスでは、対面決済でおおむね2~3%台の料金が設定されていますが、ブランドや契約プランによって異なります。例えばSTORES 決済は条件付きで1.98%~、Squareは条件を満たす事業者の対面決済で2.5%~、Airペイは決済方法により0.99%~3.24%程度です。

ただし、低料率プランに業種制限が設けられることがあります。PAYGATEでは1.98%~の中小事業者向けプランについて、タクシーを含む交通機関は対象外です。個人タクシーに実際に適用される料率を必ず見積もり時に確認してください

売上金の振込手数料

キャッシュレスで受け取った売上は、決済会社を経由して指定した銀行口座へ振り込まれます。この際、サービスによっては振込手数料が掛かります。売上金を頻繁に入金したい個人タクシーの場合、振込回数と手数料の両方を確認しておきましょう。Airペイは利用可能な金融機関について振込手数料0円、Squareも振込手数料無料を案内しています。

PayCASも売上振込手数料無料です。一方、JMSでは月2回払いは振込手数料0円ですが、月6回払いを選択すると1回ごとに早期払い手数料が発生します。小さな費用でも年間では大きな差になるため、決済手数料と合わせて確認することが大切です

レジコンシェルジュ

月額費用だけでなく、振込手数料や通信費を含めた年間総コストでシミュレーションすることが重要です。

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個人タクシー向け決済端末の選び方

個人タクシーは一般的な店舗とは利用環境が異なるため、料金の安さだけで決済端末を選ぶのはおすすめできません。移動中でも安定して利用できる通信環境やサイズ、対応決済、レシート機能などを総合的に比較しましょう。

SIM内蔵・4G・LTE通信に対応している端末を選ぶ

個人タクシーでは、決済場所が毎回変わるため、4G・LTEなどのモバイル通信に対応した端末がおすすめです。SIMを内蔵しているオールインワン端末なら、車内Wi-Fiやスマートフォンのテザリングを準備しなくても通信できます。例えばPAYGATEは4G通信に対応しており、PayCAS MobileにはSoftBank SIMが搭載されています。

楽天ペイ ターミナルも4G LTEに対応しています。移動先で安定して利用できる端末であれば、乗客を降ろすタイミングで素早く会計できますただし営業エリアによって通信状況は異なるため、利用予定地域の通信環境も事前に確認しましょう。

車内の限られたスペースでも使いやすい小型端末を選ぶ

タクシーの運転席周辺には、メーターやカーナビ、スマートフォン、無線機器など複数の設備があります。大型の決済端末を設置するとスペースを圧迫し、操作しにくくなる可能性があります。そのため、片手で扱えるモバイル型や、必要な機能を1台に集約したオールインワン型がおすすめです。

特にカードリーダー、QRコードリーダー、プリンターを別々に用意すると、配線や充電管理も複雑になります。できるだけ少ない機器でクレジットカード、電子マネー、QRコード決済を処理できる端末を選べば、車内をすっきり保ちながら会計できます

クレジットカード・QRコード・電子マネーの対応状況を確認する

決済サービスによって対応している支払い方法は異なります。Visa・Mastercard・JCBなど主要カードだけでよいのか、PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済も必要なのか、Suica・PASMOなど交通系電子マネーまで導入したいのかを整理しましょう。特に個人タクシーでは交通系ICを希望する利用者も想定されますが、決済サービス自体が電子マネーに対応していても、タクシーでは利用できない場合があります。

Squareは電子マネー自体には対応していますが、公式サイトでタクシー・ハイヤーにおける電子マネー決済は現時点で非対応と案内しています。業種別の利用条件まで確認することが大切です

決済手数料の安さで選ぶ

個人タクシーは日々多数の決済を行う可能性があるため、決済手数料の差が年間利益に影響します。例えば年間500万円をキャッシュレスで決済する場合、手数料率が3.24%なら約16万2,000円、2.5%なら約12万5,000円となり、単純計算で約3万7,000円の差です。ただし、表示されている最低手数料率が個人タクシーにも適用されるとは限りません。

売上規模や業種、カードブランドによって料率が変わるサービスがあります。月額料金が安くても決済手数料が高いケースもあるため、想定する年間キャッシュレス売上を使って総額をシミュレーションすると比較しやすくなります

レシートを車内で発行できるか確認する

乗客から領収書やカード利用控えを求められる機会が多い個人タクシーでは、プリンター内蔵端末が便利です。PAYGATE、PayCAS Mobile、楽天ペイ ターミナル、VEGA3000 Mobile2などはプリンターを備えた端末で、決済から印刷までを1台で行えます。一方、カードリーダー型やTap to Pay型では、紙の利用控えを発行するために別途プリンターが必要になる場合があります。

会社員の出張や接待などでタクシーを利用する乗客は領収書を必要とするケースもあるため、紙で渡せるのか、電子レシートのみなのかまで確認しておきましょう

レジコンシェルジュ

失敗しないためには、対応決済の広さだけでなく、普段の営業エリアの通信環境を優先して確認してください。

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個人タクシーにおすすめの決済端末10選

ここからは、個人タクシーで導入を検討しやすい決済端末を紹介します。モバイル通信への対応、持ち運びやすさ、決済ブランド、レシート印刷などを比較し、自分の営業スタイルに適したサービスを選びましょう。

PAYGATE【おすすめ】

メリット
  • 4G通信に対応しており屋外でも利用しやすい
  • クレジットカード・電子マネー・QRコードを1台で処理できる
  • プリンター内蔵で車内から利用控えを発行できる
  • 充電式で持ち運びやすい
  • スマートフォンに近い感覚で操作できる
デメリット
  • タクシーは1.98%~の中小事業者向けプランの対象外
  • 契約内容によって月額費用などの確認が必要
  • QRコード決済はカード・電子マネーと入金サイクルが異なる

PAYGATEは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済を1台で処理できるオールインワン型の決済端末です。4GとWi-Fiに対応し、プリンターも内蔵されているため、固定回線のない車内でも利用しやすいことが魅力です。本体は充電式で、公式サイトではフル充電時に300回程度の決済が可能とされています。

個人タクシーのように移動しながら利用する業種との相性がよい端末ですただし、PAYGATEが案内する1.98%~の中小事業者向けプランではタクシーが対象外とされているため、個人タクシー向けの実際の料金は問い合わせて確認する必要があります。

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CASHIER PAYMENT

メリット
  • モバイル型はSIM通信に対応している
  • 初期費用0円で導入できる
  • 端末購入費0円で導入できる
  • カード・電子マネーなど複数の決済に対応
  • CASHIER POSとの連携も可能
デメリット
  • 決済方法によって手数料率が異なる
  • タクシー向けの契約条件は個別確認が必要
  • 利用する端末によって機能や通信方法が異なる

CASHIER PAYMENTは、据置型だけでなくSIM通信に対応したモバイル型決済端末を提供しているキャッシュレス決済サービスです。公式サイトでは初期費用・端末購入費0円と案内されており、クレジットカードの一部ブランドは2.98%、その他カードは3.24%~となっています。

モバイル型であれば、固定回線を設置できない移動販売や屋外利用にも対応しやすく、同様に移動しながら営業する個人タクシーにも候補となりますCASHIER POSとの連携もできますが、個人タクシーで決済端末単体として利用したい場合は、契約条件や利用可能な決済方法を事前に確認しましょう。

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PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)

メリット
  • SoftBankのSIMを標準搭載している
  • 4G通信でWi-Fiがない場所でも利用できる
  • プリンター内蔵でレシートを発行できる
  • カード・電子マネー・QRコードに1台で対応できる
  • タクシー会社への導入事例がある
デメリット
  • 具体的な決済手数料は個別見積もり
  • 初期費用や月額料金も契約条件によって異なる
  • 売上入金は基本的に月2回

PayCAS Mobileは、個人タクシーとの相性が非常に良いオールインワン決済端末の一つです。SoftBankのSIMを搭載しており、Wi-Fiや有線LANがない場所でも4G通信を利用できます。プリンターも内蔵し、クレジットカード・QRコード・電子マネーを1台で処理できます。

実際にPayCAS公式サイトでは、タクシー会社が57台の車両へPayCAS Mobileを導入した事例も掲載されています料金は加盟店ごとに条件が提示される方式となっているため、個人タクシーで利用する場合には見積もりが必要です。売上は原則月2回入金で、振込手数料は無料と案内されています。

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楽天ペイ ターミナル

メリット
  • 4G LTE通信に対応している
  • Wi-Fiにも対応している
  • プリンターを内蔵している
  • カード・電子マネー・QRコードに対応
  • スマートフォンやタブレットを別途用意する必要がない
デメリット
  • 端末購入費が掛かる場合がある
  • 決済ブランドによって手数料が異なる
  • 個人タクシーで利用する場合は加盟店審査や利用条件の確認が必要

楽天ペイ ターミナルは、決済機能、通信機能、タブレット機能、プリンターを1台にまとめたオールインワン端末です。4G LTEとWi-Fiの両方に対応しているため、車内に固定回線を用意しなくても利用できます。クレジットカードのタッチ決済に加え、QRコード決済や電子マネーにも対応しています。

公式サイトでは決済手数料2.95%(税抜)~と案内されています。さらにプリンターが内蔵されているため、乗客から利用控えを求められた場合にもその場で印刷できます。通信・決済・印刷を1台で完結させたい個人タクシーに向いているサービスです

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Airペイ(エアペイ)

メリット
  • 対応しているキャッシュレス決済が豊富
  • 交通系電子マネーにも対応している
  • カードリーダーがコンパクト
  • 振込手数料が無料
  • 最大月6回の入金に対応
デメリット
  • iPhoneまたはiPadが必要
  • 紙の利用控えには別途プリンターが必要
  • 車内で利用する場合はスマホ・タブレット側の通信環境が必要

Airペイは、iPhoneまたはiPadと専用カードリーダーを組み合わせて利用するキャッシュレス決済サービスです。Visa、Mastercard、JCBなどのカードに加え、Suica・PASMOなどの交通系電子マネー、iD・QUICPay、PayPayをはじめとしたQRコード決済にも幅広く対応しています。振込手数料は無料で、金融機関によって月3回または月6回の入金が可能です。

専用カードリーダーが小型なので車内に置きやすい一方、決済には対応するiPhoneまたはiPadが必要ですまた紙の利用控えを印刷したい場合には別途プリンターを用意する必要があります。

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STORES 決済

メリット
  • 月額0円のフリープランがある
  • 条件付きで決済手数料1.98%から利用できる
  • カード・電子マネー・QRコードに対応
  • 小型の決済端末を利用できる
  • 入金機能が充実している
デメリット
  • フリープランでは端末購入費が必要
  • スタンダードプランは月額料金が掛かる
  • 個人タクシーへの適用条件は事前確認が必要

STORES 決済は、カード、交通系IC、iD、QUICPay、QRコードなど幅広い決済に対応するサービスです。フリープランは月額0円で、端末を購入して利用できます。スタンダードプランは月額3,300円(税込)で、条件を満たせば端末1台が無料となり、Visa・Mastercardの決済手数料は1.98%です。

固定費を抑えて始めるプランと、決済手数料を抑えるプランを選択できることが特徴です個人タクシーの場合は車内での通信方法やタクシー業種で利用できるブランドについて確認したうえで導入するとよいでしょう。

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Square(スクエア)

メリット
  • 月額固定費0円
  • 振込手数料0円
  • 対面決済手数料2.5%~
  • スマートフォンだけでもタッチ決済を導入できる
  • タクシー向けの利用方法が公式に紹介されている
デメリット
  • タクシー・ハイヤーでは電子マネー決済に対応していない
  • Square リーダー利用時はスマートフォンなどが必要
  • 紙のレシート発行には端末・プリンター構成の確認が必要

Squareは、専用端末だけでなく、Square リーダーやスマートフォンを使ったTap to Payなど複数の方法でキャッシュレス決済を導入できるサービスです。月額固定費や振込手数料が不要で、一定条件を満たす事業者の対面決済は2.5%~となっています。Square公式でもタクシーへの導入方法を紹介しており、スマートフォンだけでカードのタッチ決済を受け付けることも可能です

ただし重要な注意点として、Squareは現在、タクシー・ハイヤーにおける電子マネー決済には対応していません。Suica・PASMOなどを重視する場合には別サービスを検討しましょう。

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stera tap(ステラタップ)

メリット
  • 専用決済端末を購入せずに始められる
  • 手持ちのスマートフォンを活用できる
  • 車内に追加機器を設置する必要がない
  • 決済手数料1.98%~のプランがある
  • タッチ決済をスピーディーに受け付けられる
デメリット
  • 対応スマートフォンが必要
  • オールインワン端末より決済方法が限定される
  • プリンターを内蔵していない

stera tapは、手持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンをタッチ決済端末として利用できるサービスです。専用の決済端末を設置する必要がなく、アプリをインストールするだけでカードやスマートフォンによる非接触決済を受け付けられます公式サイトでは、小規模事業者向けの決済手数料として1.98%~を案内しています。

車内スペースを使わず、できるだけ低コストでキャッシュレス決済を始めたい個人タクシーには魅力的です。一方、オールインワン端末と比較すると、利用できる決済方法や紙レシートの発行などに制限があるため、タッチ決済を中心に利用したい人向けです。

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JMSおまかせサービス・VEGA3000 Mobile2

メリット
  • LTE通信に対応している
  • Wi-Fiにも対応している
  • 屋外で利用できる
  • プリンター内蔵で売上票を印刷できる
  • 多数の決済ブランドに対応している
デメリット
  • LTE利用時はSIM利用料が掛かる
  • 月6回入金では早期払い手数料が発生する
  • 最低手数料率には適用条件がある

JMSおまかせサービスのVEGA3000 Mobile2は、LTEとWi-Fiに対応した持ち運び可能な決済端末です。公式サイトでも屋外利用に対応していることが案内されており、個人タクシーで使用する決済端末の候補になります。プリンターやバーコードスキャナーを内蔵し、カード・電子マネー・コード決済を1台にまとめられる点も特徴です

中小企業向けプログラムでは条件付きでクレジットカード手数料2.48%~が案内されています。LTEを利用する場合には指定SIMカードの月額利用料693円(税込)が必要です。

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USEN PAY

メリット
  • 約70種の決済ブランドに対応
  • カード・電子マネー・QRコードをまとめて利用できる
  • プリンター内蔵端末を利用できる
  • Visa・Mastercardは2.99%
  • 翌日入金サービスも用意されている
デメリット
  • 決済額によって月額料金が発生する場合がある
  • 決済方法によって手数料が異なる
  • タクシーでの利用条件は契約前に確認が必要

USEN PAYは、カード、電子マネー、QRコードなど約70種の決済ブランドに対応するキャッシュレス決済サービスです。Visa・Mastercardの決済手数料は2.99%、その他カードは3.24%などと設定されています。プリンターを内蔵した端末を利用できるため、乗客へその場で利用控えを渡しやすいこともメリットです。

料金体系は決済額によって月額料金が変わり、一定の決済額を満たせば月額0円となる仕組みがあります。個人タクシーで利用する際には、想定する月間キャッシュレス売上を基に、月額料金がいくらになるのか確認しておきましょう

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Anywhere

メリット
  • タクシーでの利用実績がある
  • 複数タイプの決済端末から選べる
  • スマートフォンやタブレットと連携できる
  • 多様なキャッシュレス決済に対応できる
  • 業務システムとの連携を検討できる
デメリット
  • 料金は問い合わせが必要
  • 端末によって利用方法や機能が異なる
  • シンプルに導入したい個人事業主には比較項目が多い

Anywhereは、決済端末、決済アプリ、決済センターを一括して提供するキャッシュレスソリューションです。複数の端末がラインナップされており、スマートフォンやタブレットと連携するAnywhere L3をはじめ、オールインワン端末などから利用環境に合わせて選択できます。

特にAnywhere L3については公式サイトで小売店や保険業だけでなく、タクシーでの導入実績があることが明記されていますタクシー向けシステムとの連携を検討している事業者にも候補となるでしょう。料金や手数料については契約内容によって異なるため、導入前の見積もりが必要です。

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個人タクシーでキャッシュレス決済端末を導入するメリット

個人タクシーにキャッシュレス決済を導入すると、乗客の利便性だけでなく、ドライバー側の現金管理や売上管理も効率化できます。ここでは、個人タクシーがキャッシュレス化する主なメリットを解説します。

現金を持っていない乗客にも利用してもらえる

キャッシュレス決済に対応していれば、十分な現金を持っていない乗客でも安心してタクシーを利用できます。特にクレジットカードやPayPayなどのスマートフォン決済を日常的に使っている人にとって、現金しか使えないタクシーは不便に感じられることがあります。複数の決済方法を用意しておけば、乗客が自分の好きな方法で支払えるため、サービス全体の利便性を高められます。

また「カードが使えないので別のタクシーを利用する」といった機会損失も防ぎやすくなります。キャッシュレス対応は、新しい顧客を増やすというより、支払い方法を理由に顧客を逃さないための対策として重要です

訪日外国人観光客を獲得しやすくなる

外国人観光客の中には、日本円を大量に両替せず、旅行中の支払いをクレジットカードやスマートフォン決済で済ませる人もいます。そのため、空港や主要駅、ホテル、観光地周辺で営業する個人タクシーでは、キャッシュレス対応が大きな強みになります。

VisaやMastercardなどの国際ブランドだけでなく、タッチ決済、UnionPay、Alipay+、WeChat Payなどに対応していれば、幅広い国・地域から訪れる乗客へ対応しやすくなります。インバウンド需要を積極的に取り込みたい場合は、国内利用者向けの決済方法だけではなく、海外発行カードや海外系QRコード決済への対応もチェックしましょう

高額なタクシー料金でもスムーズに支払ってもらえる

長距離移動や空港送迎、深夜利用などでは、タクシー料金が高額になることがあります。乗客が手持ちの現金で支払えない場合でも、クレジットカード決済に対応していればスムーズに会計できます。現金の場合は高額紙幣を受け取った際に大量の釣銭が必要になるケースがありますが、キャッシュレスなら端末へ料金を入力して決済するだけです。

個人タクシー側にとっても、高額な現金を車内に保管する必要を減らせます。長距離利用や法人利用、観光客の送迎など、比較的客単価が高くなりやすい営業スタイルでは特にキャッシュレス決済との相性がよいでしょう

現金の数え間違いや釣銭ミスを減らせる

現金決済では、乗客から受け取った金額の確認や釣銭の計算が必要です。急いでいる乗客への対応や夜間の会計では、紙幣や硬貨の確認ミスが発生する可能性もあります。キャッシュレス決済なら、基本的には料金を入力して決済処理を行うだけなので、釣銭を計算する必要がありません。

さらにキャッシュレス利用が増えるほど、営業開始前に準備する釣銭の量も減らせます。ただし、端末へ料金を手入力する場合には金額入力ミスが起こる可能性があります。タクシーメーターやPOSシステムと連携できる場合には、連携機能を活用することでさらにミスを減らせるでしょう

売上履歴をデータで管理しやすくなる

キャッシュレス決済を導入すると、いつ、いくらの決済が行われたのかを管理画面などから確認できます。現金だけで営業している場合、日々の売上を自分で集計し、帳簿へ記録する必要がありますが、キャッシュレス部分については取引履歴がデータとして残ります。個人タクシーは確定申告のために売上を管理する必要があるため、決済履歴を確認できることは経理作業の効率化にもつながります。

さらに売上データを分析すれば、曜日や時間帯ごとの利用傾向を確認する材料にもなります。会計ソフトとの連携に対応したサービスを選べば、経理作業をさらに省力化できる可能性があります

現金を車内に保管するリスクを減らせる

現金決済が中心の場合、営業中は売上金や釣銭を車内へ保管しなければなりません。売上が増えるほど車内の現金も増えるため、防犯面で不安を感じるドライバーもいるでしょう。キャッシュレス決済の割合が高まれば、車内で保管する現金を減らせます。また営業終了後に大量の現金を持って移動したり、銀行やATMへ入金したりする回数も減らせる可能性があります。

完全にキャッシュレス化する必要はありませんが、現金とキャッシュレスを併用し、現金比率を下げるだけでも管理負担を軽減できます。安全性と業務効率の両面から見ても、決済端末を導入するメリットがあります

レジコンシェルジュ

キャッシュレス化で業務効率化と売上機会の拡大を両立させましょう。

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個人タクシーでキャッシュレス決済端末を導入するデメリット

キャッシュレス決済には多くのメリットがありますが、決済手数料や通信費などのコストも発生します。導入後に想定外の負担が生じないよう、デメリットについても理解しておきましょう。

売上の一部から決済手数料が差し引かれる

キャッシュレス決済を利用すると、決済金額に応じて加盟店手数料が発生します。例えば5,000円の運賃を決済手数料3%で受け取った場合、単純計算では150円が手数料となります。1回では小さな金額でも、キャッシュレス売上が年間数百万円になれば負担は大きくなります。

一方で、キャッシュレスに対応していないことによる乗客の取りこぼしを防げる可能性もあるため、手数料だけで導入の可否を判断するのは適切ではありません。各サービスの手数料率と想定売上を基に年間コストを計算し、利便性向上や現金管理削減の効果と比較しましょう

端末代や月額料金・通信費が掛かる場合がある

決済サービスによっては、決済端末の購入費、月額利用料、SIM通信費などが必要です。端末無料と宣伝されている場合でも、キャンペーン条件や最低利用期間が設定されているケースがあります。

またSIM内蔵端末は個人タクシーに便利ですが、別途通信料金が発生することもあります。例えばJMSのVEGA3000 Mobile2では、LTE利用時に指定SIMの月額利用料が必要です。導入時には決済手数料だけを見るのではなく、端末代、月額料金、通信費、振込手数料などを含めた総額を比較しましょう

通信障害や端末トラブルで決済できないことがある

キャッシュレス決済はインターネット通信を利用するため、電波が不安定な地域や通信障害が発生している状況では正常に処理できないことがあります。また、端末自体の故障やアプリの不具合などによって一時的に利用できなくなる可能性もあります。

決済できない状態で乗客が現金を持っていなければ、会計対応が複雑になります。そのため、個人タクシーでは、キャッシュレス決済だけに完全依存しない運用も重要です営業エリアの電波状況を確認するとともに、トラブル発生時のサポート窓口や代替決済方法についても事前に確認しましょう。

売上金が入金されるまで時間が掛かる場合がある

現金決済なら料金を受け取った瞬間から売上金を使えますが、キャッシュレス決済では決済会社から指定口座へ入金されるまで一定期間待つ必要があります。入金サイクルはサービスによって大きく異なり、翌営業日、週1回、月2回、月1回などさまざまです。例えばPAYGATEはカード・電子マネーが月2回、QRコードは月1回の入金です。

一方、Squareは登録銀行によって翌営業日または週1回などの入金スケジュールとなっています。燃料費など日々の支出が多い個人タクシーでは、資金繰りも考慮して入金サイクルを選びましょう

端末の充電切れに注意する必要がある

モバイル型決済端末はバッテリーで動作するため、充電が切れるとキャッシュレス決済を受け付けられなくなります。営業時間が長い個人タクシーでは、日中から深夜まで端末を使用するケースもあるでしょう。営業開始前に端末を十分に充電するとともに、車内で充電できるUSBケーブルやシガーソケット用充電器などを準備しておくことが大切です

スマートフォン連携型の場合には、決済端末だけでなくスマートフォンやタブレットのバッテリー残量にも注意しなければなりません。長時間営業する場合は、給電しながら利用できる端末を選ぶと安心です。

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個人タクシーで決済端末を導入するときの注意点

個人タクシーで決済端末を利用する場合、一般店舗とは異なる確認事項があります。申し込んだ後に「タクシーでは使えなかった」とならないよう、業種制限や通信環境、電子マネーの対応条件などを確認しておきましょう。

タクシー業種で利用できる決済サービスか事前に確認する

決済サービスのWebサイトに「個人事業主でも利用可能」と記載されていても、すべての業種で同じ条件が適用されるとは限りません。特にタクシーは移動する交通サービスであるため、店舗型事業者向けの料金プランから除外される場合があります。例えばPAYGATEの1.98%~の中小事業者向け手数料は、公式サイトでタクシーを含む交通機関が対象外とされています。

端末自体を使用できるかどうかと、特別料金プランを利用できるかどうかは別問題です。申し込み前に「個人タクシーで使用する」と明確に伝え、利用可能な決済方法、手数料、月額料金を確認しましょう

車内や営業エリアで安定して通信できるか確認する

決済端末が高機能でも、営業地域で通信できなければ利用できません。都市部を中心に営業する場合でも、地下駐車場や山間部、建物の密集地域などでは通信が不安定になる可能性があります。個人タクシーでは固定された店舗ではなく毎回異なる場所で決済するため、できるだけ広いエリアで通信できる端末が安心です。

SIM内蔵端末を選ぶ際には、利用している通信キャリアも確認しましょう。またWi-Fiと4G・LTEの両方に対応している端末であれば、状況に応じて通信方法を切り替えられます。普段営業する地域の通信状況を確認した上でサービスを選ぶことが大切です

交通系電子マネーのタクシー利用に制限がないか確認する

SuicaやPASMOは鉄道やバスで広く利用されているため、タクシーでも使いたいと考える乗客がいます。ただし、決済サービスの公式サイトに「交通系電子マネー対応」と記載されているからといって、必ずタクシーでも利用できるとは限りません。

SquareはSuica・PASMOなどの交通系電子マネー自体には対応していますが、公式サイトではタクシーやハイヤーなどでの電子マネー決済には現時点で対応していないと明記しています。個人タクシーで交通系ICを重視する場合には、単にブランド一覧を見るだけではなく「タクシーで利用可能か」まで問い合わせて確認しましょう

決済手数料だけでなく月額料金や通信費まで比較する

決済端末を比較するときは、広告に大きく表示されている最低手数料率だけで判断しないようにしましょう。月額利用料0円でも端末購入費が掛かるサービスもあれば、月額料金を支払うことで決済手数料が安くなるプランもあります。またSIM内蔵型では通信費、紙の利用控えを発行する場合にはロール紙代などが必要になることもあります。

「年間のキャッシュレス売上×決済手数料」に「月額料金×12か月」「通信費」「端末費」を加算し、年間総コストで比較する方法がおすすめです。個人タクシーの月間売上やキャッシュレス比率によって最適なプランは変わります

モバイルバッテリーや車載充電器など充電切れ対策を行う

決済端末の充電切れは、そのままキャッシュレス決済の停止につながります。特に朝から深夜まで長時間営業する個人タクシーでは、端末を毎日充電するだけでは足りない場合があります。車内のUSB電源やシガーソケットを利用できる充電器を用意し、必要に応じて営業中も給電しましょう。

またスマホ連携型の場合には、カードリーダーとスマートフォンの両方を充電する必要があります。モバイルバッテリーも予備として用意しておけば、車両側の充電設備にトラブルが発生した場合にも対応できます端末を選ぶ際にはバッテリー容量や連続利用時間も確認しましょう。

現金決済も残して通信障害に備える

キャッシュレス決済を導入したからといって、すぐに完全キャッシュレスへ移行する必要はありません。通信障害や端末故障、システムメンテナンスなどによって、一時的にカードやQRコード決済を利用できなくなる可能性があります。現金決済にも対応しておけば、キャッシュレス端末が利用できない状況でも料金を受け取れます。

また現金を希望する乗客もいるため、個人タクシーでは「現金+キャッシュレス」の併用が現実的です。最低限の釣銭を用意しつつ、通常はキャッシュレス決済を積極的に利用することで、現金管理の負担と決済トラブルのリスクを両方抑えられます

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個人タクシー向け決済端末についてよくある質問

最後に、個人タクシーがキャッシュレス決済端末を導入する際によくある質問を解説します。料金や対応決済、通信環境など疑問がある場合には、契約前に決済会社へ確認しておくと安心です。

個人タクシーでもキャッシュレス決済端末を導入できますか?

個人タクシーでもキャッシュレス決済端末を導入できます。実際にPayCASではタクシー車両への導入事例があり、Squareでもタクシー向けのキャッシュレス決済導入方法が公式に紹介されています。ただし、サービスや料金プランによってタクシーが対象外となる場合があるため、申し込み時に業種を正確に伝えて利用条件を確認しましょう

個人タクシーの決済端末はスマホだけでも利用できますか?

利用できます。stera tapやSquareのTap to Payなど、対応スマートフォンへアプリをインストールすることで、スマートフォン自体をタッチ決済端末として利用できるサービスがあります。ただし、対応するカードブランドや電子マネー、QRコード決済などはサービスによって異なります。幅広い決済に対応したい場合はオールインワン端末も比較しましょう

個人タクシーにおすすめなのはSIM内蔵型とスマホ連携型のどちらですか?

使いやすさを重視するならSIM内蔵型がおすすめです。4G・LTE通信、カード読み取り、QRコード読み取り、プリンターなどを1台にまとめられるため、機器の管理を簡素化できます。一方、導入費用や省スペース性を優先する場合はスマホ連携型も有力です。毎日長時間利用するならオールインワン型、キャッシュレスを低コストで試したいならスマホ型が適しています

個人タクシーの決済手数料はどのくらいですか?

主要な対面キャッシュレス決済サービスでは、2~3%台を中心とした手数料が設定されています。ただし、契約プラン、カードブランド、QRコード、電子マネーなどによって料率は異なります。また最低料率を訴求しているプランでも、タクシーが対象外の場合があります。必ず「個人タクシーとして契約した場合の実際の手数料」を各サービスへ確認して比較しましょう

個人タクシーではSuicaやPASMOを利用できますか?

SuicaやPASMOなど交通系電子マネーに対応したタクシー用決済サービスを契約すれば利用できます。ただし、決済サービス自体が交通系ICに対応していても、タクシーでは使用できないケースがあります。例えばSquareは交通系ICに対応していますが、タクシー・ハイヤーにおける電子マネー決済には現時点で対応していません。契約前に業種別の利用条件を確認してください

個人タクシーではPayPayを導入できますか?

個人タクシーでも、タクシー業種でPayPayに対応した決済サービスを契約できれば導入可能です。マルチ決済端末では、カードや電子マネーと合わせてPayPayを利用できるサービスがあります。QRコードを読み取る端末方式のほか、乗客が掲示されたQRコードを読み込む方式もあります。導入時には決済手数料や入金サイクル、ほかのQRコード決済への対応状況も比較しましょう

決済端末の売上金はいつ銀行口座へ入金されますか?

入金日はサービスによって異なります。翌営業日や週1回で振り込まれるサービスもあれば、月2回や月1回のサービスもあります。例えばPayCASは原則月2回、PAYGATEはカード・電子マネーが月2回、QRコードが月1回です。Squareは登録する金融機関によって翌営業日または週1回などのスケジュールとなっています。資金繰りを重視する場合は入金頻度も比較しましょう

決済端末の利用料金や手数料は経費にできますか?

事業として個人タクシーを運営するために必要な決済手数料や端末利用料、通信費などは、一般的には事業上の必要経費として処理できる可能性があります。ただし、購入した端末の金額や使用状況などによって会計処理が異なる場合があります。具体的な勘定科目や税務上の処理について判断に迷う場合は、税理士や税務署などの専門窓口へ確認すると安心です

決済端末が通信できなくなった場合はどうすればよいですか?

まず端末の再起動や通信状況、SIM・Wi-Fiの接続状態を確認します。それでも改善しない場合は決済会社のサポート窓口へ連絡しましょう。通信障害が発生している間はキャッシュレス決済を利用できない可能性があるため、現金決済などの代替手段を用意しておくことが重要です複数回線やスマートフォンのテザリングを利用できる端末であれば、予備通信手段として活用できる場合もあります。

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