
キオスク端末って結局いくらくらいかかるのかな?



種類がたくさんあるけど、自社にはどれが合っているんだろう?
キオスク端末は、受付や注文、発券、会計などの業務を利用者自身で行えるセルフサービス端末です。導入価格は端末のサイズや搭載機能によって異なり、小型・タブレット型なら10万~30万円程度、現金決済に対応した自動精算機タイプでは200万~400万円程度かかる場合があります。
また、本体代以外にもシステム開発費、設置費、保守料金などを考慮しなければなりません。
※本記事に記載している料金や制度は、2026年7月24日時点の情報です。実際の価格は端末構成、搭載機器、システム開発、設置環境によって異なるため、メーカーへお問い合わせください。
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おすすめのキオスク端末|比較表
キオスク端末には、簡易的な受付に使える小型端末から、現金の受け取りまで自動化できる自動精算機まであります。用途や搭載機能、価格の公開状況を比較しましょう。
| スマレジ for Medical | Clinic KIOSK | OWEN | NOMOCA-Regi | Seav-27 BigTouch | Seav-MKⅡ | KIO-156 | KIO-240・270・320 | NNS KIOSK | VALTEC KIOSK | DXキオスク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 製品 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 端末タイプ | 卓上型・セミセルフ型 | 自動精算機型 | セミセルフレジ型 | セミセルフレジ型 | 床置き・壁掛け型 | 卓上型 | 卓上型 | 床置き型 | 卓上・床置き型 | カスタマイズ型 | 小型・床置き・カスタム型 |
| 主な用途 | 医療機関の受付・会計 | クリニックの再来受付・会計 | 医療機関の窓口会計 | クリニックの窓口会計 | 注文、発券、受付、案内 | 受付、発券、セルフレジ | 受付、認証、発券 | 案内、発券、セルフ注文 | 注文、受付、発券、案内 | 精算、受付、発券、チェックイン | 受付、精算、情報検索、入退管理 |
| 主な搭載機能 | POSレジ、レセコン連携、自動釣銭機連携 | 診察券読取、現金精算、レセコン連携 | 両面タッチパネル、自動釣銭機、QR決済 | レセコン連携、自動釣銭機、会計表示 | 27インチ画面、プリンター、QRリーダー | 15.6インチ画面、プリンター、QRリーダー | 15.6インチ画面、QRリーダー、プリンター搭載可能 | 24~32インチ画面、プリンター、QRリーダー | タッチパネル、プリンター、バーコードリーダー | 現金決済、キャッシュレス、各種認証機器 | PC、プリンター、カードリーダーなど |
| 価格 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 端末構成により約30万~70万円台 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ |
Seav-27 BigTouchにはAndroid端末やWindows端末など複数の構成があり、端末単体の販売例は約30万~70万円台です。ただし、実際に受付や注文、決済を行うには、アプリケーションや決済端末、初期設定などの費用が加算されます。
キオスク端末とは?


キオスク端末とは、利用者がタッチパネルを操作して、受付や注文、発券、支払いなどを行う業務用端末です。搭載するシステムによって用途が変わります。
キオスク端末とは
キオスク端末とは、店舗や施設の利用者がタッチパネルを操作し、必要な手続きやサービスをセルフで利用するための端末です。飲食店の注文、病院の受付、ホテルのチェックイン、施設案内、チケット発券、会計など、幅広い業務に活用されています。
端末本体には、タッチディスプレイやパソコンに加えて、レシートプリンター、QRコードリーダー、カードリーダー、カメラなどを搭載できます。目的に合ったアプリケーションを組み込むことで、一つの端末を受付機や券売機、自動精算機として使用できる点が特徴です。
セルフレジ・券売機・自動精算機の違い
キオスク端末は、利用者が操作する業務用セルフ端末の総称として使われます。一方、セルフレジは商品の登録から支払いまでを利用者が行うレジ、券売機は商品やサービスを選んで食券・チケットを購入する機器です。
自動精算機は、すでに確定している請求情報を読み込み、利用者が現金やクレジットカードで支払う機器を指します。キオスク端末にPOSシステムを組み込めばセルフレジになり、発券システムを搭載すれば券売機になります。端末の外観だけで分類するのではなく、搭載するソフトウェアと業務目的によって名称が変わると考えましょう。



導入の目的や必要な機能を明確にし、自社に最適な端末のイメージを固めましょう。
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キオスク端末の価格・費用相場


キオスク端末の価格は、画面サイズや設置方法、決済機能の有無によって大きく異なります。端末本体だけでなく、システムや設置費を含めて比較しましょう。
小型・タブレット型キオスク端末は10万~30万円程度が目安
小型・タブレット型キオスク端末の価格は、10万~30万円程度が目安です。iPadなどのタブレット、固定用スタンド、カードリーダー、簡易プリンターを組み合わせれば、比較的低価格でセルフ注文や受付、チェックイン機能を導入できます。
ただし、10万~30万円という金額は主にハードウェアの目安です。業務用アプリの利用料、画面の制作費、POSレジや予約システムとの連携費用は別途かかります。また、一般的なタブレットは、業務用キオスク端末と比べて耐久性や連続稼働性能が低い場合があります。導入価格だけでなく、故障時の交換方法も確認しましょう。
卓上型キオスク端末は80万~150万円程度が目安
受付や注文、発券などを行う卓上型キオスク端末の導入総額は、80万~150万円程度が目安です。タッチパネルPCに加えて、レシートプリンター、QRコードリーダー、決済端末、業務用アプリなどを組み合わせるため、端末本体だけを購入する場合より高額になります。
プリンターやスキャナーを内蔵した端末であっても、実際に受付や会計を行うにはシステム開発や既存システムとの連携が必要です。既製のパッケージシステムを利用すれば比較的安く導入できますが、自社専用の画面や業務フローを開発すると150万円を超える場合もあります。
自動精算機タイプのキオスク端末は200万~400万円程度が目安
現金決済に対応した自動精算機タイプは、200万~400万円程度が目安です。紙幣・硬貨を識別して釣銭を払い出す自動釣銭機、レシートプリンター、決済端末、タッチパネルなどを搭載するため、キャッシュレス専用端末より高額になります。
メーカー公式の解説でも、自動精算機は200万~450万円前後、セミセルフレジは200万~300万円前後が一つの相場として示されています。設置工事、既存システムとの連携、保守契約を加えると、総額が400万円を超えるケースもあります。複数のメーカーから見積もりを取り、価格に含まれる内容を比較しましょう。



見積もりは本体価格だけでなく、システム連携や設置費を含めた総額で比較検討してください。
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キオスク端末おすすめ11選|価格・機能比較表
ここからは、受付や注文、会計などに活用できるキオスク端末を紹介します。価格が非公開の製品については、導入する機能を整理したうえで見積もりを依頼しましょう。
スマレジ for Medical|コストパフォーマンス抜群の人気No.1の自動精算機


| 本体価格 | 80万円〜※目安 |
|---|---|
| 導入価格(目安) | 100万円〜※目安 (月額プランなら初期費用無料) |
| 新札対応 | ○ |
| 現金・キャッシュレス | どちらにも対応可 |
| 補助金 | IT補助金対象製品 |
| おすすめ度 |
- クラウドPOSレジを活用して導入できる
- 電子カルテやレセコンとの連携を相談できる
- 自動釣銭機と組み合わせて現金会計を効率化できる
- キャッシュレス決済にも対応できる
- 売上情報をクラウド上で確認できる
- 自動釣銭機や周辺機器の費用が別途かかる
- 使用中のレセコンによって連携方法が異なる
- 完全無人型にするには追加開発が必要になる場合がある
スマレジ for Medicalは、医療機関向けの電子カルテ・レセコン連携に対応したクラウドPOSレジです。自動釣銭機と組み合わせることで、スタッフが会計を登録し、患者が現金を投入するセミセルフレジとして運用できます。
会計情報をPOSレジへ連携できれば、診療費を手作業で入力する負担や金額の打ち間違いを減らせます。端末本体、iPad、プリンター、自動釣銭機などを必要に応じて組み合わせられるため、大型の自動精算機より導入構成を調整しやすい点が特徴です。
Clinic KIOSK|クリニックの再来受付と会計を自動化したい場合におすすめ


- クリニックの受付・会計業務に特化している
- 患者自身で診療費を精算できる
- レセコンとの連携を相談できる
- 現金とキャッシュレス決済に対応できる
- 受付スタッフの会計負担を削減しやすい
- 導入価格が公開されていない
- 設置スペースや電源工事が必要になる
- レセコンによって連携費用が変わる
Clinic KIOSKは、クリニックの再来受付や診療費の支払いを自動化するためのキオスク型自動精算機です。患者が診察券や会計用のコードを読み取らせ、画面に表示された請求額を確認して支払う運用を構築できます。
現金の受け取りや釣銭の払い出しを機械が行うため、受付スタッフによる金銭授受を減らせる点がメリットです。ただし、価格はレセコンとの連携方法、キャッシュレス決済、領収書・明細書の発行方法などによって変わります。設置費や保守料金を含む総額で見積もりを取りましょう。
OWEN|セミセルフレジタイプのクリニック向け製品


- 医療機関向けに設計されている
- スタッフ側と患者側の両方に画面がある
- 自動釣銭機によって現金授受を正確に行える
- QRコード決済やキャッシュレス連携に対応できる
- レジ締めや現金確認の負担を減らせる
- 導入価格が公開されていない
- 完全無人の自動精算機ではない
- 電子カルテやレセコンとの連携確認が必要
OWENは、スタッフ側と患者側の両方に大型タッチパネルを搭載した医療機関向けセミセルフレジです。スタッフが患者を確認しながら会計を登録し、患者が自分で現金を投入するため、対面での案内を残しながら金銭授受を効率化できます。
自動釣銭機による現金会計に加えて、QRコード決済やクレジットカード、電子マネーとの連携も相談できます。完全無人型ではないため、機械操作に不慣れな患者が多いクリニックにも導入しやすい製品です。
NOMOCA-Regi|導入実績が豊富なクリニック特化型自動精算機
- クリニックの会計業務に特化している
- 幅広いレセコンとの連携実績がある
- 自動釣銭機で釣銭間違いを防止できる
- 患者側に会計情報を表示できる
- 全国で保守サポートを受けられる
- 価格は個別の見積もりが必要
- 完全セルフ型ではスタッフ操作が残る
- オプション追加によって費用が高くなる
NOMOCA-Regiは、クリニックの窓口会計を効率化するセミセルフレジです。レセコンで会計処理を行った後、患者情報と請求額を端末へ連携し、患者またはスタッフが自動釣銭機へ現金を投入します。
NOMOCaシリーズは、NOMOCa-Stand、NOMOCa-Regi、NOMOCa-Deskの3タイプを展開しており、院内の運用に合わせて選択できます。公式サイトでは、レセコン連携率96.6%、全国47都道府県への導入が案内されているため、医療システムとの連携実績を重視するクリニックに適しています。
Seav-27 BigTouch|大型画面と設置方法の自由度を重視する場合におすすめ


- 27インチの大型タッチパネルを搭載している
- 床置き・卓上・壁掛けから設置方法を選べる
- レシートプリンターを内蔵できる
- QRコードリーダーを搭載できる
- 受付・案内・券売機など幅広く活用できる
- Windowsモデルは端末価格が高い
- 業務用ソフトウェアが別途必要
- 床置きの場合は一定の設置スペースが必要
Seav-27 BigTouchは、27インチの大型タッチディスプレイを搭載したキオスク端末です。床置きだけでなく、卓上や壁掛けにも対応できるため、施設のレイアウトに合わせて設置方法を選べます。
プリンターやQRコードリーダーを搭載し、キャッシュレス券売機、受付端末、チケット発券機、施設案内などに利用できます。端末の販売例は、Androidモデルが税込33万円、Windowsモデルが税込72万円台ですが、実際の運用にはPOSや受付システムなどの費用が別途必要です。
Seav-MKⅡ|省スペースで受付・発券端末を導入したい場合におすすめ


- 15.6インチのコンパクトな卓上型である
- 縦向きと横向きの両方で設置できる
- QRコードリーダーを内蔵している
- レシートプリンターを内蔵している
- 自動釣銭機との連携に対応できる
- 大型画面と比べると視認性が低い
- 業務用アプリを別途用意する必要がある
- 現金対応には自動釣銭機が必要
Seav-MKⅡは、15.6インチのタッチディスプレイを搭載した卓上型キオスク端末です。奥行き約24cm、重量約8.7kgのコンパクトな設計で、受付カウンターや店舗入口などの限られたスペースにも設置しやすくなっています。
QRコードリーダーとレシートプリンターを本体に内蔵し、受付番号の発券、会員認証、キャッシュレス注文などに利用できます。自動釣銭機と連携させれば、現金対応のフルセルフレジやセミセルフレジとして運用することも可能です。
KIO-156|プリンターとQRコードリーダーを内蔵した端末が必要な場合におすすめ


- 15.6インチのタッチパネルを搭載している
- QRコード対応スキャナーを内蔵している
- 本体内部にプリンターを搭載できる
- Windows IoTを採用している
- 卓上型で省スペースに設置できる
- システム開発費は端末価格に含まれない
- 現金決済には別の機器が必要
- 価格は個別に問い合わせる必要がある
KIO-156は、15.6インチのタッチパネルとQRコード対応スキャナーを搭載したキオスク端末です。本体下部にプリンターを収容できる構造となっており、受付番号、整理券、チケット、レシートなどを発行できます。
Windows IoTを搭載しているため、一般的なWindowsベースの受付システムや業務アプリを組み込みやすい点が特徴です。キャッシュレス決済や会員認証、受付処理など、搭載するソフトウェアによって幅広い用途に利用できます。端末はハードウェアが中心となるため、システム費を含めた見積もりが必要です。
KIO-240・270・320|大型ディスプレイのキオスク端末を導入したい場合におすすめ


- 24・27・32インチから画面サイズを選べる
- フルHDの大型ディスプレイを搭載している
- QRコード対応スキャナーを内蔵している
- サーマルプリンターを内蔵している
- デジタルサイネージとしても活用できる
- 卓上型より広い設置スペースが必要
- システムや決済端末は別途用意する必要がある
- 端末の価格が公開されていない
KIO-240・270・320は、24インチ、27インチ、32インチから画面サイズを選択できる大型キオスク端末です。フルHDのタッチディスプレイを搭載しており、商品画像や施設案内を大きく表示できます。
QRコード対応スキャナーとサーマルプリンターを内蔵しているため、セルフ注文、会員認証、チケット発券、受付番号の発行などに利用できます。利用者が端末を操作していない時間帯には、広告や施設情報を表示するデジタルサイネージとして活用することも可能です。
NNS KIOSK|セルフレジ・注文・受付など幅広い用途に活用したい場合におすすめ


- 15.6インチと21.5インチから選べる
- コンパクトで設置しやすい
- レシートプリンターを標準搭載している
- バーコードリーダーを標準搭載している
- アプリによって幅広い用途に対応できる
- 価格は問い合わせが必要
- 業務アプリを別途開発する必要がある
- 現金決済機器は標準搭載されていない
NNS KIOSKは、日本NCRサービスが提供するコンパクトなキオスク端末です。15.6インチまたは21.5インチのタッチディスプレイを選択でき、注文端末、発券機、受付機、券売機、情報検索端末などに利用できます。
レシートプリンターやバーコードリーダー、インジケーターが標準装備されており、周辺機器を外付けする場合より配線をまとめやすい点が特徴です。ただし、端末だけでは注文や受付処理を行えないため、目的に合ったアプリケーションや基幹システムとの連携開発が必要になります。
VALTEC KIOSK|自社の用途に合わせて端末を開発したい企業におすすめ


- 端末のOEM・ODM開発に対応している
- 現金決済とキャッシュレス決済に対応できる
- 受付機・券売機・精算機などを開発できる
- 必要な周辺機器を組み込める
- 筐体からシステムまでまとめて相談できる
- 価格は仕様を決めなければ分からない
- オリジナル開発では初期費用が高くなりやすい
- 完成までに一定の開発期間が必要
VALTEC KIOSKは、店舗や施設の用途に合わせたキオスク端末の受託製造・受託開発に対応しています。飲食店、病院・クリニック、ホテル、商業施設、レジャー施設など、業種ごとの運用に合わせて端末を設計できます。
現金対応の自動精算機、キャッシュレス精算機、受付機、チャージ機、チケット券売機など、幅広い端末を相談できる点が特徴です。既製品では必要な業務を実現できない企業や、筐体デザイン、搭載機器、画面構成まで自社専用にしたい場合に適しています。
DXキオスク|タブレットを活用して導入費用を抑えたい施設におすすめ


- コンパクト型から床置き型まで選べる
- 既存パソコンを活用できる端末がある
- プリンターやカードリーダーを追加できる
- オリジナル端末の開発に対応している
- 企画から導入後の保守まで相談できる
- 価格は原則として個別見積もり
- カスタマイズ内容によって費用が高くなる
- システム開発に時間がかかる場合がある
DXキオスクのインフォームプラスは、キオスク端末の企画、筐体設計、製造、ソフトウェア開発、設置、保守までを支援するサービスです。コンパクト型、ユニバーサルデザイン型、セルフ決済型などの端末が用意されています。
パソコン内蔵型だけでなく、利用者側でパソコンを選択できるキャビネット型もあり、既存機器を活用して費用を調整できます。プリンター、カードリーダー、QRコードリーダーなどのカスタマイズにも対応しているため、受付、入退管理、発券、情報検索などに活用できます。
キオスク端末の価格を比較するときのポイント


キオスク端末は、見積書に含まれる機器やサービスがメーカーによって異なります。本体価格だけで判断せず、導入後の費用まで確認しましょう。
本体価格だけでなくシステムを含む導入総額を比較する
キオスク端末を比較するときは、本体価格ではなく、実際に運用を始めるまでの導入総額を確認しましょう。端末本体を購入しても、受付や注文、会計などを行う業務用システムがなければ利用できません。
導入時には、アプリケーション利用料、画面制作、既存システムとの連携、決済端末、設置作業などの費用が加算されます。特に「端末価格10万円」と表示された製品でも、システム開発を含めると100万円を超える場合があります。見積もりを依頼するときは、稼働開始までに必要な費用をすべて提示してもらいましょう。
購入・リース・レンタルの料金を比較する
キオスク端末の導入方法には、購入、リース、レンタルがあります。購入は初期費用が高いものの、支払い後は端末を自社資産として長期間利用できます。頻繁にシステムを変更しない施設に適した方法です。
リースは初期費用を抑えて月額払いにできますが、原則として契約期間の途中で自由に解約できません。レンタルは短期間のイベントや実証実験に利用しやすい一方、長期間利用すると購入より総額が高くなる可能性があります。利用予定期間、保守の有無、契約終了後の端末の扱いを確認して選びましょう。
必要な周辺機器やオプションが価格に含まれているか確認する
キオスク端末の見積もりでは、プリンター、QRコードリーダー、決済端末、自動釣銭機などが本体価格に含まれているか確認しましょう。製品紹介に機器の写真が掲載されていても、実際にはオプション扱いとなる場合があります。
現金決済を導入する場合は、自動釣銭機だけでなく、現金を収納する台や制御システムも必要です。クレジットカード決済では、決済端末代や月額利用料、決済手数料が別途発生します。見積書の機器名と数量を確認し、運用に必要なものが抜けていないかメーカーへ質問しましょう。
月額利用料と保守サポート費用を確認する
キオスク端末の導入後には、システム利用料、通信費、保守サポート費などが発生します。月額料金は、簡易的なクラウドサービスなら数千円程度、基幹システムとの連携や遠隔監視を含むサービスでは数万円以上になる場合があります。
保守契約については、電話やリモート対応だけなのか、担当者が現地へ訪問するオンサイト保守まで含まれるのかを確認しましょう。故障時に代替機を借りられるか、修理期間中の業務をどのように継続するかも重要です。月額料金が安い製品でも、出張修理が有料なら突発的な費用が発生します。
導入後5年間のトータルコストを計算する
複数製品を比較するときは、初期費用だけでなく、導入後5年間のトータルコストを計算しましょう。初期費用が安くても、月額利用料や保守費用が高ければ、長期間の総支払額が高くなる可能性があります。
初期費用に加えて、月額システム料の60か月分、保守料金、通信費、決済手数料、ロール紙などの消耗品費を合計します。リースの場合は、月額リース料と契約期間、再リース料も確認が必要です。5年間で必要な費用を同じ条件で計算すると、価格の異なる製品を公平に比較できます。



気になる製品があれば、導入実績や保守サポート体制を含めてメーカーへ詳細を確認しましょう。
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キオスク端末を導入するメリット


キオスク端末を導入すると、利用者が受付や注文、会計を行えるようになります。スタッフの業務負担を軽減し、施設全体の生産性向上が期待できます。
受付・注文・会計業務を自動化して人件費を削減できる
キオスク端末を導入すると、スタッフが行っていた受付、注文、発券、会計などの定型業務を利用者自身で行えるようになります。スタッフを完全に削減するのではなく、機械で処理できる業務を減らし、接客や案内など人にしかできない仕事へ集中させられます。
人手不足が深刻な店舗や施設では、利用者数が増えてもスタッフを大幅に増やさずに対応できる可能性があります。また、営業時間外の受付やチェックインに対応できるシステムを構築すれば、サービス提供時間を広げることも可能です。
待ち時間を短縮して利用者の満足度を高められる
複数のキオスク端末を設置すれば、受付や注文、会計を同時に処理できるため、利用者の待ち時間を短縮できます。スタッフが一人ずつ対応する窓口では、利用者が集中すると長い行列が発生します。
キオスク端末なら、利用者自身が空いている端末を選んで手続きを進められます。飲食店の注文、病院の再来受付、ホテルのチェックインなど、入力内容が定型化されている業務と相性がよい仕組みです。ただし、画面が分かりにくいと操作時間が長くなるため、ボタンや案内文を見やすく設計しましょう。
スタッフによる入力ミスや金銭授受のミスを防げる
利用者が画面上で商品やサービスを選択すれば、スタッフによる注文の聞き間違いや入力ミスを減らせます。選択内容と料金を利用者自身が確認してから確定できるため、注文後の認識違いも防ぎやすくなります。
現金対応のキオスク端末では、自動釣銭機が投入金額を識別し、必要な釣銭を自動で払い出します。スタッフが紙幣や硬貨を数える必要がなく、釣銭の渡し間違いやレジ内の現金過不足を防止できます。取引履歴もシステムに記録されるため、問題が起きた際に確認しやすくなります。
多言語表示によって外国人利用者にも対応しやすくなる
キオスク端末の画面に日本語、英語、中国語、韓国語などを用意すれば、外国人利用者にもサービスを案内しやすくなります。スタッフがすべての言語を話せなくても、利用者自身が言語を選択して受付や注文を進められます。
商品画像やピクトグラムを表示すれば、文章だけで案内する場合より内容を理解しやすくなります。外国人観光客の多いホテル、飲食店、交通施設、商業施設では特に有効です。ただし、機械翻訳だけでは誤解を招く可能性があるため、料金や利用条件などの重要な文章は専門家による確認を行いましょう。



メリットを最大限に活かすため、利用者の使いやすさや設置環境を工夫することが重要です。
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キオスク端末を導入するデメリット


キオスク端末は業務効率化に役立つ一方、高額な初期費用や故障時のリスクがあります。利用者へのサポート体制も含めて導入を検討しましょう。
端末本体やシステム開発に高額な初期費用がかかる
キオスク端末の導入には、端末本体だけでなく、業務用アプリケーション、既存システムとの連携、設置作業などの費用がかかります。現金対応の自動精算機では、自動釣銭機を搭載するため、導入総額が200万~400万円程度になることもあります。
自社専用の画面や業務フローを一から開発する場合は、さらに高額な開発費が必要です。導入効果を得る前に資金繰りが悪化しないよう、削減できる人件費や作業時間を算出しましょう。リースや補助金を利用して初期負担を抑える方法も検討してください。
高齢者や機械操作が苦手な利用者にはサポートが必要になる
高齢者や機械操作に慣れていない利用者は、キオスク端末の操作に戸惑う可能性があります。画面の文字が小さい、選択肢が多い、支払い方法が分かりにくいと、スタッフを呼ぶ回数が増えてしまいます。
導入直後は端末付近にスタッフを配置し、操作方法を案内できるようにしましょう。文字やボタンを大きくする、操作手順を減らす、音声案内を設けるなどの対策も効果的です。すべての受付窓口を一度に無人化せず、有人窓口とキオスク端末を併用しながら利用状況を確認する方法もあります。
通信障害や端末故障によって業務が停止する可能性がある
クラウド型のキオスク端末は、インターネット回線に障害が起きると、受付や注文、決済を利用できなくなる可能性があります。端末本体やプリンター、自動釣銭機が故障した場合も、その端末で業務を続けられません。
複数台を設置する、予備端末を用意する、障害時に紙の受付票や有人窓口へ切り替えるなど、代替手段を準備しましょう。メーカーのサポート受付時間や、現地修理までにかかる日数も確認が必要です。24時間営業の施設では、夜間や休日にも対応できる保守サービスを選ぶと安心です。
業務内容の変更に合わせてシステム改修費用が発生する
料金や商品、受付方法などの業務内容が変わると、キオスク端末の画面やシステムも変更しなければなりません。軽微なメニュー変更は管理画面から行えても、決済方法や基幹システムを変更する場合は、プログラムの改修が必要になることがあります。
オリジナルシステムは自社の業務に合わせやすい一方、変更のたびに開発会社へ依頼すると費用がかかります。契約前に、管理画面で変更できる項目と、追加費用が発生する作業を確認しましょう。将来の店舗拡大やサービス変更を見据え、拡張しやすいシステムを選ぶことが大切です。



デメリットを事前に理解し、万が一の故障やトラブルに備えた運用体制を整えておきましょう。
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キオスク端末の価格を抑える方法


キオスク端末の価格を抑えるには、必要な機能を明確にし、過剰なカスタマイズを避けることが重要です。複数社の見積もりも比較しましょう。
必要な機能を整理して不要なオプションを外す
キオスク端末の価格を抑えるには、導入目的を明確にして、必要な機能だけを選びましょう。受付番号を発行するだけであれば、現金対応の自動釣銭機や高性能な決済端末は必要ありません。
カメラ、本人確認機器、カードリーダー、多言語、音声案内などを追加すると、端末代や開発費が高くなります。将来的に使う可能性があるという理由だけで、すべての機能を最初から搭載するのは避けましょう。必須機能と将来追加したい機能を分け、段階的に導入できる構成を選ぶと初期費用を抑えられます。
タブレット型や卓上型のキオスク端末を選ぶ
簡易的な受付や注文であれば、床置き型の大型端末ではなく、タブレット型や卓上型を選ぶことで費用を抑えられます。タブレットとスタンドを組み合わせる構成なら、大型の専用筐体を製造する必要がありません。
また、キャッシュレス決済だけに限定すれば、自動釣銭機や現金収納部分も不要になります。ただし、一般的なタブレットは業務用端末より耐久性が低く、長時間の連続稼働でバッテリーが劣化する可能性があります。導入価格と故障・交換リスクのバランスを考えて選びましょう。
パッケージ型のシステムを利用して開発費用を抑える
自社専用のシステムを一から開発すると、要件定義、デザイン、プログラム開発、テストなどに多額の費用がかかります。必要な機能が既製のパッケージに含まれている場合は、パッケージ型を選ぶことで開発費を抑えられます。
飲食店向けセルフオーダー、ホテル向けチェックイン、医療機関向け自動精算機など、業種別のパッケージを比較しましょう。標準機能を中心に運用し、どうしても必要な部分だけをカスタマイズする方法がおすすめです。アップデートや法改正対応をメーカー側で行ってもらえる点もメリットです。
複数メーカーから相見積もりを取る
キオスク端末の価格は、メーカーによって見積もりに含まれる内容が異なります。一社だけの見積もりでは、提示された料金が適正か判断しにくいため、同じ条件で複数メーカーへ依頼しましょう。
端末本体、システム、周辺機器、設置費、保守費を分けて提示してもらうと比較しやすくなります。ただし、単純に最安値のメーカーを選ぶのはおすすめできません。既存システムとの連携実績、故障時の対応、スタッフ研修、導入後のアップデートなども確認し、価格とサポートのバランスを比較してください。
補助金・助成金を活用して導入費用を抑える
キオスク端末によって受付や注文、会計をデジタル化する場合は、国や自治体の補助金を利用できる可能性があります。対象経費の一部が補助されれば、高額な端末でも自己負担を抑えて導入できます。
ただし、補助金は申請すれば必ず受給できる制度ではありません。交付決定前に端末を契約・購入すると、補助対象外になる制度もあります。また、ハードウェアだけでは申請できず、対象ソフトウェアとの組み合わせが必要な場合もあります。申請条件とスケジュールを確認してから導入を進めましょう。



補助金活用を検討する場合は、申請の締め切りや要件を早期に確認しておくのがおすすめです。
レジに精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、
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キオスク端末の導入に利用できる補助金
キオスク端末の導入では、ITツールや省力化設備を対象とする補助金を利用できる可能性があります。対象製品や申請要件は制度ごとに異なります。
デジタル化・AI導入補助金を活用する


デジタル化・AI導入補助金2026は、中小企業や小規模事業者によるITツール導入を支援する制度です。インボイス枠のインボイス対応類型では、会計・受発注・決済機能を持つ対象ソフトウェアと一緒に導入する場合、POSレジやモバイルPOSレジ、券売機なども対象になります。
ハードウェアのみでは申請できない点に注意が必要です。自動釣銭機、カードリーダー、QRコードリーダーなども、登録されたPOSシステムの付属品として申請できる場合があります。事務局に登録されたIT導入支援事業者とITツールを選びましょう。
中小企業省力化投資補助金を活用する
中小企業省力化投資補助金は、人手不足の解消や生産性向上につながる設備・システムの導入を支援する制度です。あらかじめ登録された汎用製品を選ぶ「カタログ注文型」と、自社の業務に合わせた設備やシステムを導入する「一般型」があります。
受付や注文、会計を自動化するキオスク端末は、導入内容や省力化効果によって対象になる可能性があります。ただし、すべてのキオスク端末がカタログへ登録されているわけではありません。導入予定の製品と事業計画が公募要件を満たすか、最新の製品カタログや公募要領を確認しましょう。
小規模事業者持続化補助金を活用する


小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が行う販路開拓や業務効率化の取り組みを支援する制度です。新しい販売方法の導入や顧客対応の改善にキオスク端末を活用する場合、機械装置等費として対象になる可能性があります。
ただし、単なる古い機器の買い替えや、販路開拓との関係が説明できない設備導入は対象にならない場合があります。セルフ注文によって回転率を高める、外国人向けの多言語販売を始めるなど、売上拡大につながる事業計画が必要です。申請前に商工会または商工会議所へ相談しましょう。
自治体独自のDX・キャッシュレス化支援制度を確認する
都道府県や市区町村が、事業者向けのDX支援、キャッシュレス化支援、人手不足対策などの補助制度を実施している場合があります。国の補助金より対象範囲が狭い一方、地域の事業者が利用しやすい条件になっていることもあります。
自治体の公式サイトで「DX補助金」「省力化補助金」「キャッシュレス導入支援」などのキーワードを検索しましょう。募集期間が短く、予算に達した時点で受付を終了する制度もあります。国の補助金と同じ費用を重複して申請できないケースが多いため、併用条件も確認してください。



対象となる制度は多岐にわたるため、自社の業種や導入目的に合う補助金があるか、専門家や自治体窓口へ相談しましょう。
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キオスク端末を導入する流れ
キオスク端末は、製品を購入するだけでは運用できません。自動化したい業務を整理し、システム開発や動作テストを経て導入します。
最初に、キオスク端末で自動化したい業務を整理します。受付、注文、会計、発券、チェックイン、情報検索など、業務によって必要な端末やシステムが異なります。
現在の業務にどれくらい時間がかかっているか、どの時間帯に混雑するか、どのようなミスが発生しているかを確認しましょう。「人件費を減らしたい」だけではなく、受付時間を一人あたり3分短縮する、会計待ちを10分以内にするなど、具体的な目標を設定します。導入目的が明確になれば、不要な機能を外しやすくなります。
自動化する業務が決まったら、必要な機能と予算を整理します。タッチパネルのサイズ、プリンター、QRコードリーダー、現金決済、キャッシュレス決済、多言語など、必要な機能を書き出しましょう。
設置場所の幅、奥行き、高さに加えて、電源や通信回線の位置も確認します。床置き型の大型端末では、搬入経路や床への固定工事が必要になる場合があります。現金対応端末は防犯対策も重要です。初期費用だけでなく、月額利用料や保守費用を含む予算上限を決めておきましょう。
必要な機能が決まったら、複数メーカーへ同じ条件を伝えて見積もりを依頼します。端末本体、システム、周辺機器、設置費、保守費を分けて提示してもらいましょう。
メーカーによって、端末の販売だけを行う会社と、システム開発や設置までまとめて対応する会社があります。既存のPOSレジ、予約システム、基幹システムと連携する場合は、同じシステムとの連携実績も確認してください。価格だけでなく、納期、保証期間、修理体制、導入後の相談窓口を比較して選定します。
契約後は、受付や注文、会計を行うシステムを端末へ組み込みます。パッケージ型であれば、商品や料金、画面表示などを設定します。オリジナル開発では、画面設計、プログラム開発、既存システムとのデータ連携などが必要です。
POSレジや予約システムと連携する場合は、商品情報や利用者情報が正しく送受信されるか確認します。決済端末を導入する場合は、決済会社の加盟店審査も必要です。システム開発と審査に時間がかかる可能性があるため、希望する運用開始日から逆算して進めましょう。
システムが完成したら、実際の業務を想定して操作テストを行います。受付や注文が正常に登録されるか、レシートやチケットが正しく発行されるか、決済金額が一致するかを確認しましょう。
通信障害、紙詰まり、釣銭切れ、決済エラーなど、トラブル発生時の対応もテストします。スタッフには通常操作だけでなく、取消や返金、端末の再起動、サポート窓口への連絡方法を研修してください。運用開始直後は端末付近に案内スタッフを配置し、利用者の反応を確認しながら画面や案内文を改善しましょう。
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キオスク端末がおすすめの業種・施設


キオスク端末は、受付や注文などの定型業務が多い施設に適しています。特に利用者数が多く、特定の時間帯に混雑しやすい業種で効果を発揮します。
飲食店|セルフオーダーやキャッシュレス会計を導入できる
飲食店では、キオスク端末を使って注文と支払いをセルフ化できます。利用者が商品画像を見ながらメニューを選ぶため、注文の聞き間違いや入力ミスを防ぎやすくなります。POSレジやキッチンプリンターと連携すれば、注文情報を厨房へ自動送信できます。多言語表示を設定すれば、外国人客にも対応しやすくなるでしょう。
病院・クリニック|再来受付や診療費の精算を自動化できる
病院やクリニックでは、診察券を読み取る再来受付機や、診療費を支払う自動精算機として活用できます。患者自身が受付や会計を行うことで、窓口の混雑やスタッフの負担を軽減できます。レセコンや電子カルテとの連携可否が重要になるため、使用中の医療システムとの連携実績を確認して選びましょう。
ホテル・宿泊施設|チェックイン・チェックアウトを無人化できる
ホテルでは、予約情報の確認、宿泊者情報の入力、本人確認、ルームキーの発行、宿泊料金の支払いをキオスク端末で行えます。深夜や早朝でもチェックイン・チェックアウトに対応でき、フロントスタッフの負担を減らせます。ただし、旅館業法や本人確認の要件を満たす必要があるため、宿泊施設向けのシステムを選ぶことが大切です。
商業施設・公共施設|館内案内や受付番号の発券に活用できる
商業施設や公共施設では、フロア案内、店舗検索、イベント情報の表示、受付番号の発券などにキオスク端末を活用できます。大型画面で地図や画像を表示すれば、利用者が目的地を見つけやすくなります。多言語表示や音声案内を組み合わせることで、外国人や視力に不安のある利用者にも情報を提供しやすくなります。
レジャー施設・映画館|チケットの購入や発券を自動化できる
映画館やレジャー施設では、日時や座席、チケットの種類を利用者が選び、その場で決済・発券できます。窓口へ並ばずに購入できるため、休日やイベント開催時の混雑を緩和できます。Webで購入したチケットのQRコードを読み取って発券する運用も可能です。施設の予約システムや入場ゲートとの連携可否を確認しましょう。



各業種の成功事例を参考に、自社の業務フローを効率化できる活用方法を見つけましょう。
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キオスク端末の価格に関するよくある質問
最後に、キオスク端末の価格や契約方法、月額費用、耐用年数、中古端末に関するよくある質問へ回答します。
- キオスク端末は最も安い製品でいくらから導入できる?
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既存のタブレットを利用した簡易的なキオスク端末であれば、スタンドやカードリーダーなどを含めて10万円前後から構築できる可能性があります。ただし、受付や注文を行うアプリの利用料、プリンター、設置設定などは別途必要です。
業務用の卓上型や床置き型では、端末本体だけで30万~100万円程度かかる場合があります。表示されている最安価格だけで判断せず、システム、周辺機器、設置、保守を含む導入総額を確認しましょう。現金決済が必要な場合は、200万円以上になるケースが一般的です。
- 現金対応のキオスク端末はなぜ価格が高い?
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現金対応のキオスク端末には、紙幣・硬貨を識別する機器、釣銭を払い出す自動釣銭機、現金を安全に収納する筐体が必要です。キャッシュレス専用端末より部品点数が多く、高い耐久性や防犯性能も求められます。
現金の投入、釣銭の計算、払い出し、残高管理をシステムと連携させる開発費もかかります。また、設置時には重量のある機器の搬入や固定作業が必要です。定期点検や故障時の訪問修理も必要になるため、本体価格だけでなく保守料金も高くなる傾向があります。
- キオスク端末は購入・リース・レンタルのどれがおすすめ?
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長期間利用し、システムの変更予定が少ない場合は購入が適しています。初期費用は高いものの、支払い後は月額の機器代がかからず、契約期間にも縛られません。
初期費用を抑えたい場合はリースが適していますが、途中解約が難しく、支払総額は購入より高くなる可能性があります。数日から数か月のイベントや実証実験ならレンタルが便利です。使用期間、初期予算、保守の必要性、契約終了後の端末の扱いを比較して選びましょう。
- キオスク端末の月額利用料はいくらかかる?
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キオスク端末の月額利用料は、使用するシステムや保守内容によって異なります。簡易的な受付や注文システムでは月額数千円程度から利用できる場合がありますが、複数店舗の管理や基幹システム連携を行う場合は月額数万円以上になることもあります。
月額料金に含まれるのが、システム利用料だけなのか、通信費、電話サポート、遠隔監視、故障対応まで含まれるのかを確認しましょう。決済機能を利用する場合は、月額料金とは別に、売上金額に応じた決済手数料がかかります。
- 既存のタブレットをキオスク端末として利用できる?
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既存のiPadやAndroidタブレットに対応するキオスクアプリをインストールし、専用スタンドへ固定すれば、簡易的なキオスク端末として利用できます。受付、アンケート、施設案内、キャッシュレス注文など、現金を扱わない用途に適しています。
ただし、既存タブレットがアプリの対応OSや性能要件を満たしているか確認が必要です。長時間表示によるバッテリー劣化や画面焼け、盗難にも注意しましょう。プリンターやカードリーダーを接続する場合は、対応機種や通信方式も確認してください。
- キオスク端末の耐用年数は何年?
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キオスク端末の法定耐用年数は、端末の構成や主な用途によって異なります。パソコンとして区分される場合は4年、その他の電子計算機は5年が一つの目安です。自動販売機や金銭登録機などとして区分される可能性もあります。
タッチパネルPC、自動釣銭機、プリンター、ソフトウェアを別々の資産として処理するケースもあるため、一律に「キオスク端末は何年」とは判断できません。国税庁の耐用年数表を確認し、購入した端末の機能や契約内容を税理士へ伝えたうえで処理しましょう。
- キオスク端末は中古でも購入できる?
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中古のキオスク端末を購入することは可能ですが、OSや搭載機器、システムの対応状況を慎重に確認する必要があります。古いWindowsを搭載した端末は、セキュリティ更新が終了していたり、最新の決済端末やアプリを利用できなかったりする可能性があります。
自動釣銭機やプリンターは摩耗部品が多く、購入直後に修理費が発生することもあります。また、端末だけを購入しても、前の利用者が使用していたシステムを引き継げるとは限りません。新品との価格差だけでなく、保証、修理部品、システム開発費を含めて判断しましょう。
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